とうとう、愛のニワトリ劇場
オスカーがアンジェリークに蹴りをくらって2日たった。
私はというと、仕事場の窓から彼らの愛を ただ見守り続けるのであった。
その日の夕方、オスカーはいつになく静かだった。
(いつもはうるさいほど、おたけっているのだが。)
「……お嬢ちゃん、君に謝ることがある……。」
しま「……この展開はっ……!?」
(いきなり曲が変わったような気がした。) なんじゃ、そりゃっ!
しばらく見つめ合った後、
オスカーはかる〜くアンジェリークのまわりを回って……
ぱんぱかぱ〜ん!
ついにアンジェリークはオスカーを受け入れたのだった!!
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オスカーは何だかいつもよりずっと静かで
アンジェリークもコトの後、やっぱりぴったり寄り添っていた。
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で、もって、その日のうちの夕食にはコンビニで買った赤飯が並んでいたのであった。
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次回、いよいよ感動(?)の最終回
二人の愛はどうなる、どうする!?