アンコールワットの壁にはこんな天女像(デバダー像)が隙間なく彫られてるのでした。80センチくらいの身長で、しかも一人一人違う。「おおっ!こっちの天女は胸が大きい!」「こっちの天女の方が腰が細い!」と相変わらず罰当たりな見方をする私。そう、私とああ子は「仏スキー」なのです。いとうせいこう先生の「見仏記(けんぶつき)」を愛読していたりします。そして、仏様のセクシーさを鑑賞する困った人たちなのでした。
私がみた中でも美女度が高かったのがこの天女様です。
それにしても、天女様がずらりとポーズをきめて並んでいる姿はまさに美少女戦士セーラームーン!!髪型も一体一体違ってそこがまたセーラー戦士のよう。こんなコト考えて天女を見てるのは多分世界中で骨の髄までオタクの私だけです。
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