おおう、聖地　呉！
はっきり言って東京より遠いわ、新幹線代は高いわで３日がかりです。
１泊では無理！片道４時間半かかるんだもん。
地元の友達を誘ったけど「遠い」で一蹴されました。
鉄でちょっぴりミリオタの旦那が綿密に計画を立ててくれていますので、私はらくちんをしてはモエモエモエモエしています。
横須賀とどっちが遠いのかしら。
旦那はJR西日本が大好きなので呉にしてみたんですけどね。
そういえば結婚記念日でした。

今日は外回りの仕事です。
幼稚園や保育園を片っ端からまわって仕事をしていました。
小さい子供はなんというか…動物みたいです
ころころ固まったりけんかしたりうそ泣きしたり
いやぁ、遊んでいる子供のそばでおもちゃ箱をわざと蹴り飛ばす「ごんた」がいて、それをみていた子がおこって叩いたら、「ごんた」が跳び蹴り。
とっさに蹴られた子供をすくいあげたんですが、まぁ泣きますわな。
保育士さんが来て
「どうして跳び蹴りしたのかな？」
「叩かれたから」
「どうして叩いたの？」
（沈黙）
「遊びたかったのかな？」
え？ちがうだろ、それ
と思ったのですが、跳び蹴りされた子供はうなずくし
のど元まで真実を告げねばと思っていたのですが
「じゃ、仲良くしようね」
という保育士さんの言葉で二人してなんか仲良くなってしまい一緒に遊びだしたので、うーむ、子供とは不思議だ。
ま、真実を告げたところで事態は好転せんし、本人がそれでいいというのならきっとそれでいいのだろう。
私が親ならちょっと納得できん気もするけど。
こんな言葉も通じないような子供相手というのは大変な仕事だなぁ

そして、言葉もおぼつかない子供はおそろしい
先生以外の人がいるのに不思議そうな顔をしている子供がいるので、
「こんにちわ」
といったら
「こんにちわ。あなたは誰のおばあちゃんですか？」

………おばあちゃん…………！？

いやぁ、２０代の時子供に「おばちゃん」と言われて衝撃を受けるというのはありがちですが、ついに「おばあちゃん」と宣告を受けてしまいましたよ。
たしかにここの園児のお母さんよりは多分年上だけどね。
でも、同じ歳の友達でもせいぜい中学生の子供だよ！
小学生の子供がいるのが普通の年だよ！
多分！（ムキになってる）