イタリア、素晴らしい。何が素晴らしいって街並みといい建築物といいまさに聖地!建物の屋根にはナチュラルに天使様。街中天使まみれです。
まるで聖殿のよーな美術館。柱には天使の彫刻がバシバシ彫ってあります。
アンジェの舞台設定ってロマネスクゴシックからルネサンスくらいなんじゃなかろうかという感じです。これはイエズス会の学校だそうで。
バチカンのサンピエトロ大聖堂。壁一面の彫刻に圧倒されまする。思わず「ありがたや〜」と言ったら、旦那に「こーやってびんぼー人を圧倒しては布教したんだなー」と私を哀れなものを見るよーな目で見やがりましたよ。「ちなみにこの聖堂は『免罪符』をドイツのだまされやすい純朴なお百姓さんに売りつけた金で建てたのだ。イタリアでは売らなかったらしいぞ。で、ルターが怒って宗教改革が起こったくらいはお前でも知ってるよな。」
くそー、相変わらず偉そうな奴。
しかし、いきさつはさておき建築美術品としては素晴らしいです。さすがキリスト教総本山。これまで見たどの教会より広く、ゴージャス。謁見の間ってこんなカンジかな〜とモエをふくらませていました。
この奥に御簾がたれさがっててアンジェちゃんがいたりするのよ。で、オスカー様がこううやうやしく膝なんかついて謁見したりするのねv誰も見ていなかったらそのまんまゴーインにイイコトしちゃったりしてv聖堂はむちゃくちゃ声が響くので
うっかり声 がもれると反響してきゃー、アンジェハズカシー!(ハズカシーのは私の頭だ)すいません、イタリア気温は日本並みなんですけど湿度がひくくて日向の直射日光で脳みそ煮えたぎってる見たいです。
聖堂の側面です。上から見るとラテン十字の形になっているので両サイドにこんなのがあったりします。念のためいうとこの側面はサンピエトロ寺院じゃありません。サンピエトロはもっとすごい彫刻があったのですが暗くてうつってませんでした。写真はオッケーなんだけどフラッシュとか記念写真はNGという何ともビミョーなきまり…
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