で、これがキョロちゃん様から教えてもらったハヤブサ！
素敵すぎる！
ハヤブサも素敵だが、これとヤマトとの合体技ってすごすぎる！
かっこいーっ！

これのついての語りは鉱泉から帰ってからね。
では、さらば〜真っ赤な手ぬぐい〜♪

テレザート星での展開は当時中学生だった私には理解不可能でした。
「このテレサのどこが島大介の心に響いたのか？」「あの島さんが好きになるんだからきっとどこかにいいところが」とか「あの自分勝手っぽい考え方は実は宇宙の真理なのかもしれない」と、ノート１冊延々テレサを弁護しまくっていましたよ。
中学生が乏しい頭で弁護しなくてはならないくらいテレサの電波っぷりがすごかった。
心のどこかで「テレサって島さんに全くふさわしくない」と思うのを必死で否定しておりました。

まぁ、今見直すとこの二人絶対気が合うわ、と思う。
あの慎重で周囲への気配りがしっかりできて家族と仲間が一番大事の島大介と、自分の能力が大暴走して家族も星も全部破壊してしまい能力と心を閉ざした孤独の少女テレサ。
二人とも大事にするものが同じ価値観をもってるベストカップルじゃないですか。（だからこそ、シリーズ前半の台本が気に入らん！）
めちゃめちゃドラマチックだ！
でも、テレサの過去とかもっと掘り下げていかないと、テレサただの自分勝手な電波。

後半は何故か航海長が白兵戦に飛び出して、重傷を負って行方不明とか（どこのジパング？それ）
重傷を負った島さんをテレサが救って、島さんの意識が回復しないままテレサが特攻かけて永遠の別れとか
すごいありがちな展開だけど、そんな死別をしたら、島さんの中でテレサ永遠に女神やろ！どんどん美化されてまうで！
ああ、もう誰とも結婚できないな…この人。
くそまじめな航海長だから、そういうの好きそうだけど。

とにかく前半のへっぽこラブ展開が許せん。
あと、前半・中盤・後半のなんかもうキャラクターの行動の一貫性がないところも、みていて恥ずかしい。
なぜなら、私は島大介ファンだから。
なんかもう出来の悪い恥ずかしい恋愛ものを見せつけられる点ではある意味黒歴史なんですが、それでもこれもうちょっとこうすればすごくよくなったんじゃね？みたいなのがあって…うう、切ないのう。

でも、前半のヤマト発進から地球を離れるまでの島航海長の操艦技術の高さはすごすぎるのでその辺はよし。
すごいよ、航海長！
第三艦橋に目がついてるんじゃ？
あんなでっかい艦を…かっこよすぎる。
島さんが出てこなくても、ヤマトの動きでどんなに高い操艦をしてるかと思うと、ヤマトの動きに萌ーっ！！
だもんで、島さんが宇宙に吹っ飛ばされて以降のヤマトの動きには全く萌ません。
アナライザーが動かしてたらしいけど、まぁマニュアルどおりですよ。
島大介の操艦のすばらしさはそんなもんではないのです。
何故それがもっと注目されないのか、謎です。