8月の人間ドックの結果がでてきて
「精密検査の必要あり」×２+「ピロリ菌います」
ええ、もうがったがたですよ
もともと膠原病で闘病中なんだから、全身に不具合おこっているのは当然なんで、再検査もこれとこれ、といった具合にチョイスしてうけます。
でないと、精密検査でまた仕事を休む羽目になるんだもん

今回はピロリ菌の除菌に限定しようと思ったのに、
「大腸がんにひっかかってますね
　精密検査しましょう。」
さらっと言われたのですが、大腸の精密検査ってあれですよね！？ぎゃー！内視鏡でおかま掘られるのは勘弁ですよ
おかま掘られるのはアルたんだけで十分です

鉄郎。課金でつぎ込んだお金はまた稼げばいいだけだわ、気にしないで。でも費やした人生の時間は二度と戻ってこない…永遠に…。いずれ艦これユーザーにも訪れる運命… 

で、いきなり突発連載
決して今の連載に行き詰まっているわけでも、スカーさんのターンが終わってニーサンのターンになった途端に描く気がイマイチ乗らないわけでは…げほんげほん

義父は70年まえ、終戦を18歳で鹿児島県鹿屋基地でむかえました。
鹿屋基地は海軍の特攻基地です。
友人が次々と飛び立っていき、次は俺かなぁと思っていたそうです。
8月15日、飛び立つ直前の飛行機の前に
「停戦！停戦！」と滑走路に整備員が飛び出してきて
特攻は中止
基地指令から食料庫の中のものを分け与えられ
「このまま各々故郷へ帰れ」
と言い渡された義父はそのままひたすら故郷をめざしたそうです。（基地指令はそのまま基地で自決）
列車に飛び乗り、列車がなければひたすら歩き、畑の作物を盗んで食べ、途中広島を通ってひたすら故郷へ帰ってきたと聞かされました。
「俺はあの時死んだはずの人間だからな」
と、まぁ豪快というかなんというか、はい豪快な人でした。
そうですね、動物のお医者さんの漆原教授みたいな感じの人でした。
死ぬはずだったけど70年生きてきてよかったね
飲むわ打つわ、楽しいことばかりしていたと思います。