「大変だ、今1キロ先の森の中でおばあさんが転んでケガをしたようだ。
すぐに助けに行かなくては…!」
1キロ先…?見えるの…?オスカー様…
「女性が困っているのをほおっておくことはできない。
俺の目は困っている女性がいたら5キロ先までわかるんだ。
すまないが、俺の屋敷の方で待っていてくれないか。
これは俺の屋敷の鍵…あれ、かけらになってる。
しかたない、今手元にあるかけらを渡すから、
残り2つのかけらを探しておいてくれ。」
「はいよー、アグネシカ!」
言うだけいうとオスカー様はアグネシカにまたがってかけだしてしまったわ。
オスカー様が全部の女性に優しいのは知ってるけど…なんだかなあ…

とりあえず、鍵を持ってオスカー様のお屋敷で待っていようっと。
3つ目の鍵のかけらを手に入れました。
3つ目のかけらは angel です。
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