コミックス8巻

 

大方の予想通り、予定より早くコミックス8巻が!

おのれ、角川。予約入れてないと大変なことになるのよ。

でもまあ、無事ゲットできたし、こうなったら1日でも早い方がいいわ〜んv

(どこまでも勝手なやつ…)

今回はオスカー様の描き下ろしが山のようで

しかも、どれもこれも非の打ち所がないくらい完璧!

とくにね、とくに最後の「ふん!」って所がたまらないのよ。

ここで、アンジェちゃんが「私も残ります。」

とか言ってくれたらいいのにな〜というのは

今だ、コミックスでオス×アンの夢を捨てきれないコドモの特権。

 

今回はオスカー様が大活躍!「ふぁんデラ」では、「ザコはあらかた片づけた」で片づけられてしまったオスカー様の殺陣回りが描き下ろされているのよ!!ああ、なんてお買い得なこの1冊!!

夢魔のあんちゃんと闘うオスカー様v(すてき〜〜v)アドバンテージはもちろんオスカー様!その頃、アンジェちゃんはオスカー様のために黒髪の女王候補を説得という後方支援中。急激に弱まる負の感情に夢魔のあんちゃんはパワーダウン。エネルギー補給に黒髪の女王候補と対峙するアンジェリーク(以下何人かいたけど、ここではどーでもいいから省略。)の前に立つの。

「オシャベリデ オセッカイナ 女王候補。 君ハ邪魔ダ!」
アンジェピーンチ!!

「レディの陰に隠れるなんて男の風上にもおけないぜ。」
まってました!オスカー様!!アンジェをしっかり背にかばい剣をかざしてご登場!!ステキ!!
「オスカー様!」見上げるアンジェの驚きつつもほっとした表情。ラブですわ〜〜v愛の力は偉大なり〜〜〜v

でも、夢魔のあんちゃんは黒い髪の女王候補を再びたぶらかしエネルギーを充填したがっている様子。オスカー様も負けてはいけませんわ!あの敵の二人だけがくっついているなんて、きい!なんてうらやましい!(え…?)ここはひとつお二人も愛のユニット攻撃ですわ!!

 

 

「な…何をするのです、オスカー!!」
あら、いらっしゃったのね。リュミエール様。
「きゃーっ、アンジェリークが…」
へなへなとすわりこむアンジェリークはロザリアがしっかり支えているようね。
「オスカーあんたアンジェリークに何を…」
「何をも何も、すべての女性は俺にとって活力の源だ。元気で明るければ、ましてやアンジェリークなら言うことはない。何のために毎朝おはようのキスや行ってらっしゃいのキスをしてると思ってるんだ。ふ…っ、ふっふっふ、エネルギー充填完了。見てろ、アンジェリーク、これが俺の君への愛の力だーっ!!」

ちゅどばあああああああ………ん!!


振り下ろされる大剣が夢魔の作り出した世界を一刀両断にしてしまったようね。
「アンジェリーク、大丈夫?」
「もしや、オスカーに生気を吸い取られたのでは…」
「……すみません、皆様…ただ、ちょっと腰がぬけてるみたいです……オスカー様ったら相変わらすキスがとってもお上手なんですもの……」
おほほ、あいかわらずですわね〜vごちそうさまv

こうしてオスカー様の大活躍で夢魔編は終了。長い闘いだったけれど、いかなる敵も二人の愛の前にはことごとく敗れ去るものなのよ。 でも、油断は禁物よ。また一つ星が流れたそうですし、いずれ第2第3の敵が二人の前に現れることでしょう。
闘うのですわ!、炎の守護聖オスカー様!負けてはなりませんわ!女王(候補)アンジェリーク!! (これじゃあ、育成戦隊シュゴセイバーだよ…)