ASUKA9月号

 

どーにかこーにかASUKAをゲット!

ああ、由羅先生の描かれる公園デートはもはや完璧!!

オスカー様ったら、オスカー様ったらかっこいい〜〜〜〜〜っ!!

私服でアンジェを待つ姿といい、

さりげなくジョークをとばしてアンジェの緊張をほぐすところといい

もう、すべてが完璧!

完璧すぎてオスカー様がこわいくらいですわ〜〜〜!!

と言うわけで、いまさら水晶球で公園デートを

デバガメしてもしょーがないので

(もう、皆様、ASUKAを読んでね〜〜vうっとり)

もう一つの初級者コース「お部屋でデート」をデバガメしてみることにしたわ〜♪

こちらのネタははるち快晴さまからいただいたメールに書いてあった素敵デートなのv

ゴーインに頼み込んでネタにさせて頂いちゃったわv

 

 

「あ、ほんとだ。民の望みがこの位なら次の育成はこの程度でいいんですね。」

「ああ、いつもたくさん力を送るばかりがいいわけじゃない。力のだしどころを押さえ、全体のバランスを考えて育成する方が効率がいい。」

おほほ、アンジェったらオスカー様をお部屋にお招きして育成の相談中のようね。オスカー様もいつもの軽いノリばかりでなく、知的な守護聖としての一面を垣間見せていらっしゃいますわ〜〜。

まるで、家庭教師とその生徒みたいですけど、これはこれで何だかドキドキのシチュエーション。特別寮のアンジェの部屋には学習机の他にちゃーんとベッドもあるしv「きゃー、先生。ダメです〜〜。」…って、いけない、いけない、ちょっと邪念が入っちゃったわね〜。

「ありがとうございます。オスカー様。これで来週の育成の計画が立ちました!この調子でいけば、もうすぐエリューシオンのみんなも中央の島まで行くことができます!そうしたら…」

「そうしたら…?」

「……私が…女王様に……。」

ここまで言ったあと、アンジェリークったら自分の言ったことの重大さに気がついて、思ってもいなかったのか急にはっとしたみたい。でも、気のせいかしらそんなアンジェをじっと見つめるオスカー様の表情が一瞬曇ったような気がするわ。

「…お嬢ちゃんは何で女王になりたいんだ?」

一瞬空気が止まった気がしたわ。

「…え……?」

ふいに質問されてとまどっているみたいなんですけど、オスカーさま…?

 

「いや、いいんだ。」

って、質問したはずのオスカー様も何だかとまどってるみたいですけど、あの〜、もしかしてオスカー様…

 

 

(何でこんなことを聞くんだ、俺は。彼女は守備範囲外のお嬢ちゃんのはずなのに。だが、今一瞬、彼女が女王になったらと思ったとき、どうしてあんな不安な気になった?どうして…)

(何であんなこと聞かれたのかしら。オスカー様何だかいつもと違う。私が女王様になったら…?毎日に夢中で、そんな時こと考えもしなかったけど、私が女王様になったらオスカー様とは…でも、オスカー様、どうして…)

(どうして…)

(どうして…)

 

あらあら、二人とも育成の他に考えることができちゃったみたいね〜。まあ、それもいいってことよ。おほほ、すべては星のお導きですもの♪

 

 

 

何というか、コミック版アンジェはこう、鈍くて鈍くて

「天然」もここまでくると、はっきり言って罪ですわ。

もっともそんなアンジェちゃんをみて、

オスカー様ったらランディ様がアンジェのことを意識してるって

言っちゃったんだと思うのよ。

人の好意を気づかないっていうのは、

ホントは相手に対してすごく失礼なことで、

きついいい方をすれば、人を傷つけるとっても危なっかしいことなのよ。

「ランディ様って優しくって、いい人!」って全然誉め言葉なんかじゃないんだから。

(もっとも、オスカー様はちょっぴりわるい男で、でもイイ男なんだけどね〜♪)

これもアンジェのレディとしてのステップアップのひとつ。

さすがオスカー様ですわ!

 

それと、オスカーさまったら、今回ランディさまに塩を送っていますけど

アンジェのこれからの成長によっては、

ランディさまに譲る気は全くなさそうに見えるんですけど (くすくす)

相変わらずの自信家ですわね。うふふ♪