ASUKA3月号
いよいよ宇宙の崩壊まで崖っぷち。
最悪の場合、女王試験を中止して守護聖達で次代の女王を決定することになる…
いや〜、緊迫してきたわ。
そんな時でも、オスカー様ったら、んまーっ!なんていい男っぷりでしょう!
さすが、女王陛下の剣であり盾でもある炎の守護聖!
恋多き男性のオスカー様もステキだけど、
守護聖としての自分をしっかりともっているオスカー様が最高にステキv
ここは補佐官ディア様の私邸。守護聖方が勢揃いして、今後の女王試験のやり方について話し合っているわ。宇宙の崩壊は目前。もはや、試験を続けることさえ危ない状態なのよ。と、いうことは試験は中断、次代の女王は強制的に決定されることになるのかしら。 「アンジェリークとロザリア。どちらが次代の女王にふさわしいか…お聞かせいただけるなら、是非。」女王補佐官の声が響くのだけれど 「とはいうものの、次代の女王はこれまでにない責務を負わねばならない。もはや、崩壊寸前の宇宙はまさに大樹が寿命をおえて倒れるようにもはや誰にもどうすることもできないのだ。現女王が枯れかけた大樹を支える責を選んだというなら、次代の女王はその枯れかけた大樹の一枝を大地にさし、再び大地に根を張り葉を茂らせる責を選ぶことになる。」
「枝には本来切り落とされても、そこから根を張り、芽を膨らませる力が備わっている。しかし、そのためには、枝は一度は枯れる寸前まで追いつめられ、それでも尚、生きたいと強くのぞんで初めて根を下ろすことができる。」 ☆ 退出するオスカー様にクラヴィス様が近づいてきたみたい。
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まあ、後半は多少脚色があるとして、
オスカー様の女王観がはっきりされたのが感激のASUKA。
宇宙の崩壊は崖っぷちと言っていたけど
私としては連載終了崖っぷちの方が怖いんですけど。
たすけてー、天使様ーっ!!