しかし、私の強烈な冥王星の印象は「宇宙戦艦ヤマト」です。
すごかったなー反射衛星砲
冥王星前線基地から発射された光線砲が冥王星の人工衛星の反射板に反射して冥王星のどこに隠れていても撃たれてしまうすごい武器でした。
で、ヤマトは冥王星の海にしずんでやり過ごすんですが…
大気中から水中に光線発射したって全反射するわけないじゃんか。
屈折角を計算すれば十分撃てる気がする。
それよりなにより衛星に向かって同じ光線砲の波動砲をうてば入射角＝反射角なんだから冥王星前線基地は一気につぶせるのではなかろうか
反射衛星とは諸刃の剣よのぅ
と、当時小学生だった私は考えていたのですが、ヤマトはなんと決死隊を組織して冥王星前線基地まで爆薬を仕掛けにいきやがりましたよ！
それも戦闘隊長みずから率先してつっこんでいくなんて、士官がいきなり白兵するようなもんですが、きっと沖田艦長には深いお考えがあったのでしょう。
結局、貴重な乗組員が1名犠牲になってしまいましたが、冥王星前線基地はぶっつぶせて、地球に遊星爆弾が降ってくることはなくなりました。
しかし、あの距離を飛んでくる爆弾って一体…
慣性でとぶとしても地球に着弾するまで何日かかるんだろう
地球も冥王星も一応公転してるし、２１９９年の地球と冥王星の位置から考えてもすっごい無理がある気がする。

う・き・ま・く・り！