塩山さんの作画が光る第１話と
村瀬さんの作画のNY番外編ははずせぬ！
と思っていたら
「サムライ…？なんでしたっけ？
　えーと、サムライトルパ
　あーうちの店では扱ってませんねぇ」
な、なんと！
あの一世を風靡した…つか、
晴海の２号館を占拠したあの名作を知らぬと申すか！
この無礼者が！
チーム男子では右に出ないくらい
「うまいこと女性ファンの心をくすぐる演出してるなぁ…」
という位、
戦ってるシーンより日常シーンの細かい仕草が
なぜか名シーンとなっている謎のアニメであるぞ。
声優がなぜか大ブレイクして
キャラソングとかキャラドラマが次々出てきて
アンジェリークのコーエー商法…もとい
メディアミックスの走りだったというのに
この扱いはどうだ。

しかしないものはない
レジのお兄ちゃんも生まれる前のアニメを知らないことで責められても、困ってしまうことであろう。
まぁトルーパーはジャンル終末期
「メッセージ」という謎のシリーズを出したはいいが
あまりの先見性のため
ファンを置き去りにしてしまい
あっという間にブームにとどめを刺してしまったからのぅ
今にして思えば
エヴァンゲリオンの最期のあたりと
そう大差ないであろうという実験作だったと思うのだけれど…

ただ、内容はなかったかな
とにかく５人の可愛い男子がひたすら動いて動いて動いていたことだけ覚えてる
そして、水滸の伸が烈火の遼に桃色…もとい水色片思いをしていたのがやたら印象深い
主人公の烈火の遼がものすごい天然お姫様で
敵も味方も視聴者もメロメロだった。
でもこれだけでもすごい内容かもしれない。

で、今日はうすぼんやり
石原慎太郎のヤマト…じゃなくて、宇宙戦艦ヤマト復活編を見てました。
改めてみるとやっぱり島はかっこいいですね。
いや、島は出てませんが、島の操艦してないやまとに全く萌がでてこないあたり、改めてどんだけ島大介が好きなんだか。
次郎が出てくると、思わずはっとするし。
真田さんの後ろに次郎を探すし。
なんで２時間くらいの作品見ながら、でてこない島大介を追っているのか、自分でも謎すぎる。
ああ、島の他にあと気になったのは、

「ヤマトどんだけコスモタイガー積載してるんだ？」

信濃とかいう航空母艦＠日本海軍…じゃないな、あれ、駆逐艦みたいなのまで仕込んでるし、四次元ポケットみたいですよ。