遊びに行ったら、ケンジがいきなり歓迎の意を表してヒロシのパンツを私にくれました。
やつは兄のパンツが大好きでまだおむつ君のくせにおむつの上からはきます。
頭からかぶります。
うれしそうです。私にもしろと訴えます。
さすがにそれはできないというと、パンツをかぶりながら怪訝な顔をします。
ケンジ君は兄ヒロシが大好きです。

ヒロシがごろごろと私になついてくるので、
「かわいいなー、ヒロシのお尻が可愛いなー」
といってお尻をぱんぱんとたたいていたら
脱兎の如くケンジがやってきてヒロシのお尻に顔をつっこむではないですか！
は！？なにやってんの！？ケンジ！？
「あら〜新しいワザ覚えてもたわ〜
　ケンジはお兄ちゃん大好きだもんねぇ」
いや、ちょっとまってくれ
ケンジのやつヒロシのパンツ下げてるんだけど！？
股に手つっこんでもんでるんだけど！？
私、自分のまんがでも描いたことないようなコトしてるんだけど！？

そういえば、ケンジがうまれたのは私が沈艦にはまったばっかりの時…まさか、その時の私のモエがこの子にのりうつって…
ギャース!
伯母の因果がこんなところで…

とにかく描きたくて仕方がないので「マリナー様がみてる　５」の表紙のラフを描き始めました
いや、9月9日締め切りの乙女のカラー原稿がまだ３ｐほどあるんだけどそれはそれ、これはこれｖ
ただ10月のオンリーには多分オフ本は間に合わない気がする…まぁ、旦那に言わせれば「誰に頼まれたわけでもないのにご苦労はんなこっちゃ」ですが。
いいんだよ、今、私が沈艦描きたくて仕方ないんだってば！
10月の本はコピ本で「空に沈む魚」
あら、真面目そうなタイトルだこと
9．11がテーマです。
うーむ、しかし山海絵をかかねば…と思っているのにどうして締めきりというのはとめどなく襲ってくるのでしょう。
すみません、Maさん
描くとお約束しておきながらこのていたらく
こういうのを「空手形」というのではないかと思うのですが、すいません、もう一段落したら必ず…！！

さてさて9月2日は大阪シティです。
「sweet　sweet」の沙羅さんところの山海本を委託させてもらいます。
いつもながらしっとりとしたロマンチックな山海で私は読んでいてうっかり泣きそうになりましたデスヨ