鉄分と塩分の不足が私に鎧のアルフォンスを描かせまくっているのですが、それでも塩分の不足はいかんともしがたい霧島さんです。
こんな雪降ってるのにふら〜っと「呉…呉に行きたい…。第２潜水艦隊詣に行きたい…」と、大和のプラモをさすりながら正気でないことを口走っていたりします。
連日の雪と寒さで関節が疼いてるというのに行けるわけないだろが！
「じゃあ、暖かいところつれてって！もちろん基地付きで！」と言うわけだかなんだかわからないのですが、３月に旦那と沖縄に行くことになりました。
去年、飛行機に乗れるまでに回復したもんね。

目的基地は米軍基地です。
別に米軍基地県外移転を主張する左翼の人でも、尖閣ピンチ米軍バンザイの右翼の人でもありません。
私は右も左もわからない、ただの自衛隊スキーなのですが、「友軍について知ることは大事であろう」と言う旦那の言葉で行ってみることに。

米軍の鉄と自衛隊の鉄は微妙に違うんだけどなァ
なんというか、バタ臭い米軍の鋼鉄と違って、この自衛隊の鋼鉄は繊細でマーク一つとってもちょっと精密で優等生っぽいところがあってですね、そう、まさによい子の錬金術師アルフォンスのような…って、どんなんやねん！
すいません、誰にもわからないことを口走っていましたッ！
そんな私たちは水族館も首里城も二の次。
「ひめゆりの塔」には申し訳ないため足を向けられないまま沖縄に向かう計画を立てているのでした。