アルフォンスもサマースノウも植え替えをしたけれど元気よく芽吹いていて、今年の開花が楽しみであります。
今年の植え替えはそれはもう大がかり。
なにしろ庭をリフォームしたもんで、なかには病気などの理由で処分した株もたくさんあります。
花壇用の土も牛糞・油粕・骨粉・溶性燐肥とどかどか元肥入れて、土壌改良のためにバーク・腐葉土をさらにどかどか入れて、とどめに業者の運んできた山土をいれてなんとか今年１年は持つだろうという土を作ったのです…がっ！

今朝、バラの花壇をみたら緑の雑草が…
いや、雑草ではない、そんな種子植物のような高等生物ではなく、これは…別名「つくし」の愛称で親しまれている下等…いや、シダ植物「スギナ」がひょっこり芽を出しているッ！
ギャギャギャーン！
農業関係者には忌み嫌われ、決してつくしを畑に持ち込んではならないと農家の者なら幼少の頃からたたき込まれている恐怖のバイオテロ植物「スギナ」が紛れ込んでいるッ！
あいつは地下茎で成長し、胞子嚢であるつくしで更に増殖、むしってもむしっても葉の途中で自切し、耕耘機で地下茎をバラバラに切り倒しても、その一つ一つから再生し、増殖する。
除草剤ラウンドアップ（高価）をつかっても、胞子の状態だときかず、毎年毎年除草剤を使うことになるッ！
一旦畑に入り込んだら根絶は困難を極めるという恐怖のバイオテロ植物なのだあぁぁぁぁぁーッ！！
下等なだけにその繁殖力・成長はめざましいッ！
危険ッ！危険すぎるぜ、ジョースターさんッ！（…って、誰それ）
アルカリ土壌に弱いから、石灰撒けばダメージを与えることはできるが、今植え替えたばかりのバラにもダメージが強すぎるッ！