あっちょんさんから去年の誕生日に頂いた創作で、現在もWEB公開中でございますが、この創作をもらったとき、
「これ、絶対本にしたい…！」
と思ったのでした。
当時、まだロクに手も動かなかったし、イベントに参加する予定もアテも体力もなかったのですが、ええ、猛烈にそう思ったのでした。
だもんで、挿絵とかタイトルとかも妙に製本を意識して描いていたりします。
絵本というかジュブナイルを意識して作っているので、文章が横書きから縦書き、フォントもコミック用フォント。
あと、縦書きなので算用数字は漢数字に変換、とかちょこまか勝手に修正してしまって、原作レイプもいいところ。

いただいたときに
「煮るなり焼くなり好きにしてください。」
と、まるでアニメ１期をつくるときの牛先生がアニメスタッフにおっしゃったかのようなお言葉を頂いたので、ええ、もう好きほーだいしてしまいました。
私のことは「水嶋ちあき」と呼んでくださっても結構です。

とはいうものの、

WEB再録＋スカアル（超マイナーCP)＋挿絵が霧島

という、三重苦を背負ったこの一冊
いや〜私この本買ってくれた人とは３０分くらい語りたいくらいお友達になりたいです。（うわ、うざっ！これじゃ四重苦だよ。）

この話の中のアインシュタイン博士は私の勝手な想像で、実在の方とは別です。
というか、シャンバラの扉の向こう側が私たちの世界かどうかなんて作中出てきてないし、いっか、と
パラレルワールドは無限にあるんですよ、多分