そして泣ける…くそう、また泣かされたよ、子供アニメに
そしてなんて特撮なんだ
「男なんだろう、ぐずぐずするな♪
　胸のエンジンに火をつけろ」
うっかり炎尾燃先生のところのアシスタント
子供番組に人生を学ぶ大哲くんになってしまいました。

子供の時からオタクで集中力が異常と言われるくらい集中して作業をする方でした。
仕事もそんなに遅くない方だと思っていたのですが、ここしばらくの仕事の量はちょっと普通ではありません。
一仕事すんだのはいいけど、一仕事のせいで止まっていた業務が雪崩になってるんだな、きっと
そういうときほどエマージェンシーは同時多発的に起こるもので、今日もうっかり１４時間も仕事しちゃったですよ。
１日って２４時間しかなかったんじゃなかったっけ？
それも「９時過ぎたらさすがに個人宅に外回りの仕事はできんだろ。９時直前ぎりぎりで飛び込むか。」という理由で「８時半退庁→外回り→帰宅」だったので、明日ももちろん残った仕事をやらねばならんのでした。

でもまぁ同僚には３連休全部返上している人もいるし、これが仕事ってもんだよなぁ、と思いつつ、あまりにお腹が空いたので外回り途中で飯屋に飛び込んだら、ちと貧血気味で反応が変だったらしいです。
お店のお姐ちゃんが
「お疲れですね」
と言ってくれて、はっとしましたよ。
あー、そういえば疲れてたか
「そちらも遅くまで大変ですね」
と返事をしたら、金髪のお姐ちゃんはにっこり笑って
「たいしたことないですよ、お互いさまですね」
とかなんとか会話しとりましたよ。
お姐ちゃん、家に小さい子とかいるんじゃないかなぁってカンジで
でも、まぁお互い仕事しないとなぁ
お姐ちゃんのおかげで私は外回りができるし、多分私の仕事もきっとどこかで世の中を少しはよくしてるんだろう。
奇妙な連帯感がわいて、なんだか私たちオヤジみたいだ、と思ったり。

それにしても女がフツーに男と同じに働いてるのはうちの県の特徴らしいですよ。

イギリス海軍のネルソン提督は死ぬ間際に
「自分は義務を果たした。神に感謝する。」
と言ったそうですが、私も一生終わるとき、自分はとりあえず自分のやるべきことをいっぱいしたと思えるといい。