20000ヒット記念「エロスとプシュケ」
大庭美樹さんのリクエスト
『ギリシア語には、「愛」を表わす言葉が四つあります。 エロス(欲望の愛)、 フィリア(友愛)、ストルゲー(親子の愛)、アガペー(神的な愛)です。 ☆ プラトンの説によれば、エロスとは 「自己充足を求めて、自己を充たしてくれるものを無限に追求して行く情熱(パトス)」であり、 「精神的な価値のある イデア(価値、形相)を探求してやまない欲求的愛」とされています。 それは絶対的で無条件のアガペーと違い、 自分にとって価値あるもののみを愛し、価値が無いものは愛さない、 あくまで自己充足的な愛なのです。 エロスの愛(欲望)は、魂(プシュケ)と結びついて 初めて本物の悦びを得ると いうことを、 この寓話は説いているのです。 ☆ ギリシア語の「蝶」は「Psyche(プシュケ)」であり、「霊魂」を意味します。 蝶がサナギから美しく変容するように、 プシュケは、様々な苦痛や不幸で 清められた後、 真の悦びと純潔な幸福を授かる人間の霊魂を表わしています。
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上記の文は、リクエストいただいた時の大庭さんのメールの一部です。 いや〜んvオス×アンだわ、オス×アンだわv 「エロスとプシュケ」は私の大好きなギリシャ神話の一つです。 今回、コスプレなのに服着てませ〜ん。 でも、これはポーズがコスプレなんですよう。 ルーブル美術館所蔵の彫刻「エロスとプシュケ」から。 私のやっぱり大好きな彫刻で、そりゃ〜もう美しいのです。 エロスの翼が大きいのは大庭さんの描かれるオスカー様なら きっとアンジェちゃんを包み込むように大きく、また力つよかろうとおもって。 大庭さんの描かれるオスカー様は本当にかっこよいです。
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