★ 霧島ちあき (管理人) ★
生息地 北陸 冬と雪がとっても厳しいところ
持病

自分の免疫システムが自分の骨や筋肉を破壊してしまう自己免疫疾患を3年前に発症。発症1ヶ月で足の関節を4つ持って行かれ、そのまま全身の関節が炎症を起こして一時寝たきりに。絵を描くどころか、キーボードもたたけない状態に。
その後、イチかバチかの生物学的製剤投与により主治医も驚く超回復。現在、日常生活はできるまで回復。超高額医療費を稼ぎ出すため、がっつりフルタイムで仕事もやっちゃう兼業主婦。ただ、気を抜くと骨の破壊が再開するため、現在も生物学的製剤を定期的に自己注射。運がよかっただけ。同じ治療でも成功率は6割。

病状が最悪だった時、「人工関節置換手術」の話が出たが、その時主治医に「それつけると強くなりますか?」と質問して怒られる。機械鎧みたいなもんかと思ってたのに残念無念。ロケットランチャーとかでるといいのに。

アルフォンス

絵を描くことができなくなって3年。ひたすらリハビっていた2012年の夏、結構調子がよくなり始め、これまで読まなかった長編名作マンガを一気読みする毎日。そんな中たまたま読んだのが「鋼の錬金術師」
そこで体を失い、魂だけで生きているアルフォンスに猛烈な衝撃を受ける。「不自由と不幸は必ずしもイコールではない」とけなげに頑張る姿に涙。ハンデに負けない、というよりハンデを受け入れるという生き様に「このマンガの作者は本当に健常者?」と思うくらい共感する。自分ももう涙腺破壊されていて、人工涙液使わないと涙なんかでないんだけど、まさに「涙なんかでなくても泣くことはできる」いい年してマンガの登場人物に励まされるとは…。
以来、絵も描けるんじゃないかと、一番破壊されやすい指関節を使って絵を描くことを再開。現在もできない技術はあるけれど、経過観察しながらリハビリ中。

神様 哲学としての宗教には興味があるけれど、闘病中に次々やってくる新興宗教に辟易していた。毎日毎日身体機能を奪われていく中、私を救ってくれた新薬と西洋医学、「科学の神様」が私の神。
お仕事

白衣が制服。フラスコと試験管はまだ持てる。実験に追われる仕事。頭脳労働のはずなのに、肉体労働の日々なのは謎。この病気にかかると離職率が5割と言われている中、周囲の理解と手助けを受けつつ働けられるのは幸運。超高額医療費を自分で稼げることは、私が自立している証。

ミリタリ

ミリタリが好きと言うより、自衛隊が好き。専守防衛の中、一生懸命国防のために働いてくれる自衛官は子どもの時から尊敬の対象。旦那もミリオタで、自衛隊が縁で結婚する。
好きな戦闘機はF-15 護衛艦はDDHイージス艦 戦車は10式戦車というミーハーぶり

HN由来 普段のHNが「島千秋」なのでイージス艦「きりしま」から名前をもらって
スキスキ 戦国自衛隊シリーズ 亡国のイージス ローレライ 
石ノ森章太郎 松本零士 新谷かおる 島本和彦 
その他活動ジャンル かわぐちかいじ「沈黙の艦隊」 乙女ゲー「アンジェリーク」